どうも。
下痢や腹痛は突然来るもの。
トイレにこもって腹痛が治まるのを待つのってしんどいですよね。
今回は下痢や腹痛の時に家庭で対処するための方法をまとめました。
というか,今日一日僕のお腹が痛いので必要に迫られて調べました。
目次
下痢・腹痛時にとるべき食事
下痢や腹痛の原因のひとつとして食べすぎ,飲みすぎがあります。特に脂っこいものを食べるのは控えましょう。
胃腸にやさしい食べ物をえらぶのが大事です。
では,下痢の時は何を食べればいいのでしょうか?
りんご
下痢・腹痛時に食べるべき食べのをの筆頭はりんごです。
リンゴに含まれるペクチン,有機酸が胃を保護してくれます。また,食物繊維も腸を整える効果があります。
テレビとかで風邪を引いているときにリンゴを食べるシーンがありますが,こういった効果があるからなんですね。
はちみつ
意外なところでははちみつもおススメできる食べ物です。はちみつには強い殺菌効果があり,腸内の菌を撃退してくれます。
それにお腹が痛いときに甘いものを食べるとちょっとほっとしますよね?
あれ,これ僕だけ?
ヨーグルト
ヨーグルトも効果的です。ただし,ヨーグルトを食べていいのは,急性の下痢が落ち着いてきたタイミングです。
はちみつ+ヨーグルトで組み合わせてみるのもおすすめ。
あとは,ちゃんと食欲が出てきたときにはおかゆ,うどんを食べて体力をつけていきましょう。
おすすめの市販薬
次におすすめの市販薬です。
腹痛,下痢はいつ来るかわからないもの。家庭に市販薬は常備していたいですね。
正露丸
おなじみラップのマークの正露丸。
経験則ですが,正露丸飲んで治らなかった下痢はないです。伊達にむかしから存在する薬ではありませんね。
ちなみに正露丸の主成分は木クレオソート。もともとは食肉保存用の殺菌剤として開発されたものですが,後に外用の消毒剤や服用薬として使用されるようになりました。
しかし,近年では研究が進み,実は木クレオソートには腸内での殺菌効果がそれほどないことが明らかになっているようです。
そのかわりに大腸の過剰運動を抑制する,下痢に対して腸からの水分分泌を抑制することが明らかになってきているようです。
新ビオフェルミンS錠
これも下痢や腹痛の時によく話題に上がる薬。
ウィルスや細菌感染による下痢の場合は,腸内環境を整える必要があります。
新ビオフェルミンS錠は人由来の乳酸菌によって腸内環境を整えます。
病院でもウィルスによる胃腸炎にはこのビオフェルミンが処方されることがあります。
その他の対処法
電車や車での移動中で,薬を使えないときの対処法。
その場しのぎではありますが,楽になるという声も。
お腹をさする
なんとお腹のさすり方にも正しいさすり方があります。
それは,反時計回りにゆっくりとです。
急にお腹が痛くなるとみんなお腹をさすりますよね。
これにより,腸の過剰な運動を抑えることができます。
まとめ
下痢,腹痛の時は,
- 水分を十分にとる。
- りんご,ヨーグルト,はちみつを食べる
- 正露丸,新ビオフェルミンのどちらかを飲む
- お腹をさする
ですね。
ブログ書いてたらだいぶおなかの調子がよくなってきた。
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