どうも。
最近,またプログラミング熱が上がってきたためPythonで遊んでいるswataです。現在,TwitterでなんかするWebアプリを作ってます。形になったらこのブログでも紹介してみようと思います。
話は変わって,みなさん文房具にこだわりはありますか?
僕はそれほどないんですけど,考え事をしたりするときは万年筆を使っています。
LAMMYのサファリというモデルの万年筆。安いわりにしっかりした作りをしているのでガシガシ使ってはや6年。結構ボロボロになっちゃいました。
それにみかねてか,最近2本のペンをプレゼントしてもらいました!!
- PARKER 第5世代のペン インジェニュイティ
- PARKER 万年筆 ソネット
どちらもイギリス王室御用達のブランド「PARKER」のペンです!
今回はこれらのペンについて比較してみようと思います。
目次
PARKERとは
イギリス発祥の文房具メーカーです。ペンのクリップが矢のマークになっているのが特徴的。
かなり有名なのでみたことある人も多いはずです。PARKERの中にも上級ラインから廉価ラインまで様々で,文房具店に行けば大抵どれかは置いてあります,
ちなみにPARKERの最上位ラインはデュオフォールドシリーズです。
この万年筆は,マッカーサーが第二次世界大戦を終結させるサインをする際に用いられたため,平和のためのペンとも言われています。
また,「シャーロックホームズ」の著者で有名なコナン・ドイルも愛用したとされるまさに万年筆の頂点の一つ。
ちなみにお値段7万円以上。めっちゃごついので僕ら一般人にはとても普段使いできる感じじゃありませんね。笑
第5世代のペン インジェニュイティ
これまでペンには4つの種類がありました。
- 第1世代 : 万年筆
- 第2世代 :ボールペン(油性)
- 第3世代 :ボールペン(水性)
- 第4世代 :シャープペン
そこにパーカーが投入した第5のペン,それがインジェニュイティです。
ぱっと見は万年筆のようなペン先ですね。
書き心地はすごくさらさらです。全然力を入れなくても大丈夫。印象としてはすごい滑らかで細い名前ペン?て感じの書き心地ですかね。
見た目も高級感がありとても良いと思います。
問題点はただひとつ。
替え芯がとても高いことです。
確か1000円くらいだったかな?
まあこの第5世代ペン,まだまだ普及していないので仕方ないかもしれませんがもう少し安くしてくれたらバリバリ使っていけるんだけどなあ。
万年筆 ソネット
インジェニュイティの比較相手となるのは,ソネット。
PARKER万年筆の中堅ラインです。といっても2~3万円するから輸入文具は恐ろしい。
高級感をだすために金色です。
万年筆のペン先にはステンレスだったり14金だったり,18金だったりします。それぞれ書き心地が変わってきますが,高級万年筆と呼ばれるものはすべて18金のペン先ですね。
そして,このソネットも18金。
何がいいって書き心地がぬるぬるなところですね。今まで使っていたLAMMYの万年筆はステンレスペン先ということもあり,カリカリと引っかかるような書き心地でした。まあそれはそれで書きやすいんですけどね。
ところがソネットはただ紙の上にペンを置いているだけな感じです。
とてもぬるぬる。
これが3万の万年筆の力か。。。
LAMMYは2000円なのでその差さんと15倍。
比較
書き心地のぬるぬるさで言えばどっちもかなり近い感じがあります。
ただ,インジェニュイティはちょっとマジック,名前ペン感があります。この感覚なんて文章にすればいいかわかんないんですけど,水性のボールペンに名前ペンを足して2で割った感じ?
ソネットは,いい万年筆っていうのを素で行く書き心地ですね。
ちなみに字を書いた感じはこちら。
どっちもとても書きやすいです。
ただ,インジェニュイティはまだ普及してないこともあり,替え芯の用意がめんどくさそうですね。万年筆はボトルインク買えばOKなので,そこが違う。
まとめ
どちらのペンも間違いなくいいペン。第1世代の万年筆と第5世代のインジェニュイティの書き心地が似てるっていうのはなかなか面白いですね。
ペンの執着地点は万年筆をインジェニュイティなのかもしれません。
まとめとしては,インクが高いけどメンテナンスが楽という意味で,手帳と持ち歩くならインジェニュイティ。机の上で何か書くなら高級感で勝るソネットですかね。
完全に個人的な見解ですのであしからず。
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