どうも。
花粉のおいしい季節がやってきましたね。
僕は重度の花粉症です。
そこで,3年前から花粉症根治に向けて減感療法/シダトレンを服用しています。
今回は,3年間花粉症治療をうけてどのように症状が改善したのかをまとめました。
目次
3年目の減感療法
減感療法についてはこちらを参照。
要は,「5年間毎日 花粉を体内に摂取することで,花粉症を発症しないようにする」という治療法です。
最低でも5年間は続ける必要があります。
そして僕は,現在3年目です。
今年は花粉症の症状が軽いなあと感じていましたが,ついにすごくひどい症状が来てしまいました。
症状が悪化したのは2018年3月12日(月曜)。
それまでは花粉症の症状なんてなかったのですが,その日を境に一気に来ました。
そこで,3月12日にいったい花粉はどのくらい飛んでいたのかを調べてみました。
3月12日の花粉飛散量
2018年2月1日~3月14日の花粉飛散量をまとめたグラフがこちらです。
花粉飛散数,気温,降水量はすべて1時間ごとに計測したもののうち,その日の最大値をプロットしています。
データは,環境省花粉観測システムから取得しました。
データ観測地点は,僕の現住所に最も近い「神奈川県環境科学センター」です。
グラフから3月12日の最大花粉飛散数は前日の5倍以上となっていることがわかります。
僕の花粉症が悪化したのが,3月12日なので,ぴったり一致しますね。
シダトレン3年目の考察
2月から3月中旬までの1か月半で花粉のピークは2かいありました。
1回目は3月3日,2回目は3月12日です。
花粉症治療3年目では,3月3日(花粉飛散数1300)では症状無しでした。
しかし,3月12日(花粉飛散数3600)では,重度の花粉症を発症してしまいました。
これらを踏まえるに,3年目の治療では,花粉飛散数2000を超えると症状が厳しくなるのかもしれません。
来年はもっと軽い症状で収まることを夢見ながら治療を続けていきたいです。
というか,キーボード打つのもつらいくらい花粉きついです。
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