どうも。
今年は富士山に登ろうと思います。
7月末で山小屋を予約しました。
でも,登山は完全に素人です。
そこで,素人でも富士山登頂するためにいろいろ調べてみました。
今回は,素人・初心者でもなんとか登頂するための荷物・携行品についてまとめます。
必需品
まずは必需品。これがなかったら登頂不可能です。
飲料水
まあ無いとダメですね。富士山往復で,だいたい2~3リットルの水が必要になります。つまり飲料水だけで2~3kg。
かなり重い荷物になります。最低でも1リットルは持って登山を開始しましょう。
水がなくなったら途中の山小屋や売店で購入できます。500mlで500円くらいしますけどね。
レインウェア(+リュックカバー)
途中で雨が降ってびしょびしょっていうのは避けたいのでレインウェアを持っていきましょう。レインウェアは,上下で分かれているタイプがベター。
上半身がポンチョタイプならリュックを背負った状態で着ればリュックも濡れません。ポンチョタイプでないなら,リュックカバーを別途用意しといたほうが無難。
携帯食料
絶対途中でお腹減る。
こういう時は,カロリーメイト(チョコ味)一択です。
スマホ+スマホ充電器
言わずもがな。充電器れて山頂で写真が撮れないっていうのだけはなんとしても避けたいですね。
タオル+着替え
汗拭き用のタオルとその他で利用するタオル各1毎ずつ。着替えとしては,
- 長袖シャツ×1
- 下着×1
- 厚手の靴下×2
- 汗拭き用タオル×1
- その他利用タオル×1
帰りに温泉よるとしてもたぶんこれで大丈夫。
眼鏡+コンタクト
僕,目が悪いのでこれ無いと詰みます。コンタクトは外れた時も考えて呼びも持っていきましょう。
懐中電灯
ご来光を拝むには,山小屋を午前3時に出発しなければなりません。当然真っ暗です。
懐中電灯は必須でしょう。
特にヘッドライトなら登山中も邪魔にならないです。
僕は手持ち用懐中電灯しかないのでそれ持ってきます。。。
薬,ファストエイド
アウトドアするなら最低限のファストエイドは用意しましょう。
- 絆創膏
- 正露丸
- 消毒液
- 鎮痛剤
くらいあればいいんじゃないでしょうか。
ただし,本当にやばいときは無理せず山小屋の人や周りの人に助けを求めましょう。
使い捨てカイロ+エマージェンシーシート
山頂の寒さは7~8月で5℃以下です。絶対寒いです。特にご来光の待ち時間とかは体も冷え切ってしまうと思うのでちゃんとカイロはあるといいと思います。
あとはエマージェンシーシート。もともとは防災用のアルミのシートです。体にまくことで体温を維持できてあったかいです。100均でも売ってますし全然かさばらないので持ってて損はないです。
まあ,寒いの大丈夫って人はいらないかもです。
小銭
水を買ったり食べ物を買ったりと思った以上に消費しそう。トイレも有料なので,100円玉を大量に持っていくのがよいです。たぶんね。
あったら便利
無くてもなんとか登頂できる気がするけど,快適な登山にはぜひ持っていきたいモノたちです。
地図
無くてもたぶん何とかなるけど,あとどれくらいで目的地に着くかわかり,休憩のタイミングを決めやすくなります。
富士山のガイドマップをプリントアウトするくらいで十分です。
ウェットティッシュ
山小屋にはお風呂・シャワーありません。
疲れてひと眠りする前にウェットティッシュで体を拭いてすっきりした状態で寝たいですね。
ちなみに僕の予約した山小屋の夜ご飯はカレーです。
ビニール袋,ティッシュペーパー
キャンプの時には何かと便利なこいつらも富士山に持っていこうと思います。ビニール袋は着替えやゴミ入れ,耐水用の袋として。ティッシュペーパーは芯を拭いたトイレットペーパを持っていきます。汚れを拭いたり,トイレに紙がなかった時のために。
この二つはアウトドアで汎用性が高いのでいつも持っていくといいことありますよ。
スキンケアミルク
女性の方は必須かも?メイク落としに使ったりとなにかと便利という情報アリ。
軍手
ボーイスカウトやってるときに登山するときは軍手しなさいって教わりました。ロープとかつかむときにケガしてしまいますからね。手の皮の暑さに自信ある人は不要です。
日焼け止め+帽子
日焼け止めはあったら便利。特に日焼けに弱い人はマストかも。
僕は日焼けに強いほうなので持っていきません。
でも帽子は持っていこうかな。
ロマン用携行品
さらっと使いこなしているとかっこいい。
でもかさばらないようなものをまとめました。
酸素ボンベ
たぶんあんまいらない。
でも富士山の頂上で酸素ボンベ使ってみたいので僕は持っていきます。
高山病になったときも楽になりますからね。
サングラス
かっこいい。でもおしゃれなサングラスは高い。
僕は予算オーバーのため断念します。
ポテトチップス
山頂は気圧が低いのでポテチの袋が膨らみます。有名な話ですね。
でも実際に見てみたい!
かさばるけど我慢して持っていきます。もちろんコンソメ味です。
カップ麺+ガスバーナー
山頂でお湯沸かしてカップ麺食べるってロマンありますね。でもガスバーナーって結構高いので無理して買うのもよくないかも。意外とガスバーナーってキャンプでも使わないから使い時ってないんですよね。。。
でもロマンはあるので!
調べたら出てきたけどなくてもなんとかなりそう品
耳栓+アイマスク
いらない!山小屋では気合いで寝ます!というかたぶん疲れ切ってすぐ寝ちゃいます。
トレッキングポール
よく登山の人がついてる杖みたいなやつです。歩行のバランスをとり,疲れを軽減する効果があります。
が,若いならなくても何とかなるっしょ!
ちなみに今日が28歳の誕生日です。
健康保険証
いらない。
救急の場合は,後日提出すればなんとかなります。
登山中なくすのも嫌ですし。。。
スパッツ
雨や砂利が靴に入るのを防ぐためのものです。
特に下りは砂利が靴によく入ってきます。
まあ気合いで我慢できるレベルと判断。
まとめ
今回は初心者,素人でも富士山上ってやるぜ!という人のために携行品をまとめました。まあ,僕が富士山上るための備忘録って意味合いも強いですけど。
次回は登山ルートと時間配分についてまとめる予定です。
「初心者でも絶対に富士山登頂してやるぜ part1(持ち物編)」への1件のフィードバック