【スペインワイン第1弾】セレクション・バリカ 105の感想と疑問点まとめ 【初心者向け】

どうも。

今年の夏に家族旅行でスペインに行ってきます。そこで旅行の予習として,スペインワインを6本購入して飲み比べていこうと思います。

全部,楽天市場で購入しました。購入したのは輸入直販ワイン専門店 VERITASというお店。楽天ってこういうセットがアマゾンより充実している気がします。

今回は飲み比べ第1弾,セレクション・バリカ 105の感想をまとめます。

セレクション・バリカ 105

このワイン,正式な名前は2013 セレクション・バリカ 105 ガルナッチャ・ティントレラといいます。
めっちゃ長いので,たぶんスペイン行くまでに名前忘れてしまってますね。

フランス製最高オーク樽「セガン・モロー」で熟した贅沢で洗練された赤。漆黒に近い濃さの鮮やかな赤紫はティントレラ種最大の特徴。ブラックチェリー,モカ,ストロベリーキャンディー,完熟オレンジ,プラムなど甘い果実香が満載。世界的にも評価の高いボデガ・アルヒベスの最新の醸造技術を設備から生まれたリザーブワインの中から,弊社が最上の一樽を選び樽ごと買い付け,一切他のワインと混ぜることなく,そのまま瓶詰した特別な一本です。★ヴェリスタが樽ごと買い付け!★超VIPスーパースパニッシュ蔵の秘密キュヴェ!

(VERITAS 購入時送付資料「驚愕のおいしさ!新着スペインワイン6本セット<<第79弾>>」より抜粋)

なるほど,よくわからん。

とりあえず飲んでみました

とりあえず飲んでみました。

確かにすごく濃い赤色です。
香りは,赤ワイン,味もなんと赤ワインです。

強いて言うなら,渋みは少ない気がします。

すいません。今回はこれで勘弁してください。この105ワインをベースに2本目のワインから比較した感想とかまとめていきます。。。

素朴な疑問

ところで先ほどのワインの説明の中でよくわからなかったキーワードが出てきました。ワイン界では初歩的な話かもしれませんが,まとめてみました。

テントレラ種ってなに?

ガルナッチャ・ティントレラというブドウの品種のことです。スペイン原産のブドウで果肉まで赤いのが特徴。だから,色の濃いワインを作ることができるんですね。

(MOT!WINEより引用)

リザーブワインってなに?

ワインの規定のことです。ある一定の基準をクリアしたワインをリザーブワイン(リゼルバ)と呼び,ラベルに印字することができます。この基準は各国によって異なっています。

  • スペイン
     赤ワイン:樽熟成1年以上,瓶熟成3年以上(樽熟成を含む),出荷は4年目以降
     白ワイン:樽熟成半年以上,瓶熟成2年以上(樽熟成を含む),出荷は3年目以降

  • イタリア
     その地域で定める熟成期間とアルコール度数を上回ったもの。

つまり,プチ高級品ワインを表す言葉です。

一切他のワインと混ぜることなく?

ワインって実はいろんな品種のブドウで造ったワインをブレンドしているものが多いんです。同じブドウ品種のワインを混ぜ合わせたものでもブレンド比率によって違う雰囲気になるということ。

で,今回のセレクション・バリカ 105はティントラ種のワインのみを使用し,ブレンドおこなっていないということですね。
ブレンドしないおかげでティントレラ種特有の深い赤みがさらに際立ったんですね。これは想像ですが。

感想

ワインは飲みなれてませんが,スペイン旅行に向けてこれからワインを勉強していきます。とりあえずこのワイン1本飲み切ったので,これをスタンダードにして,他のと比較していきたいですね。

少なくとも,「赤ワインの味がした」という感想はもう二度と出てこないようにしたいです。

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